Allegheny County Airportから飛び立って、1時間半ほどの飛行訓練に行った。幸運にも、同じCarnegie Mellonに勤めている研究員の人で、教官免許を持っている人と友達になった。それで、その人に同乗してもらって、訓練飛行に出た。
ちなみに、飛行中の写真は、自分が操縦する直前に、友達がDiscovery Flight (免許取得のための訓練を始めるかどうかを決める体験飛行）に飛んだので、そのとき僕が後席から撮ったもの。さすがに自分の訓練中はカメラを構える余裕は無かった。
当初の予定では、Diamond Eclipseという機種で飛ぶはずだったのだが、たまたまメンテナンススケジュールの都合でその飛行機が使えなくなってしまった。それで乗ったのが、セスナ152。アリゾナで訓練していたときのがセスナ150だから、近い。とても操縦しやすかった。あとはプロシージャーを思い出したり、管制官との更新をもっとスムーズにできるように練習したりすれば普通に飛べるようになるだろう。ちなみに、Allegheny County Airportは、Honolulu Class Bに比べると圧倒的に交通が少ないので、結構余裕を持って交信ができたと思う。それでも、何度か聞き落として隣の教官に交信してもらったので、やはりまだ練習がいる。(最初に「Allegheny Ground, Cessna 95035 PFTC ready to taxi for take off with X-ray, departure to the south」をしゃべるのはちょっと緊張したけど。)
これからは、月に一度ぐらいのペースで飛行訓練をしようと思っている。それで、今年中にBiennial Flight Reviewを更新できるところまで持っていきたい。多分、Biennialを更新しても当分教官同乗で飛ぶと思うけど。
Allegheny County Airportから飛び立つまで。
空港を飛び立って北へ。このへんは高度4000ftから上はPittsburgh Class
Bに頭を抑えられているので、3000ftぐらいで飛ぶ。ちなみに、その下は救急ヘリが飛び交っている。
Carnegie Mellon Universityのキャンパス。その後ろに見える高い建物は、University of
PittsburghのCathedral of Learning。
あとは適当。ゴルフ場がたくさん見えた。
川を越えて空港へ戻っていくところ。自分のアパートを探そうと思ったけど、よく見えなかった。次にまた挑戦する。
これは、僕が乗ったセスナ152。懐かしい感触だった。
