Aircraft Photo Gallery

1997年厚木 Wings97

今年は台風に当たってしまうのではないかと思われた厚木航空祭です。予想を覆して好天でしたね。僕は木曜からRW19エンドに張り付いてました。(赤い自転車の人です)。そのおかげで、照焼きステーキのWelldone になってしまいました。ただ、照焼きになっただけの写真は撮れたつもりです。しかし、残念だったのは、我が航空ファン人生で2番目に良い写真であろうと期待したのがあんまりいいできじゃなかったことですね。その代わり、宿命のF-14の背面をばっちり撮ったので、まずまず。ただ、実際のフィルム上では左上に寄ってしまったので、次はフィルムの真ん中に入れるのがテーマですね。
ちなみに、このページを書いていて困ったのはMS-IME97でした。MS-IME97 は学習過剰モードに設定しても何度やっても「あつぎ」を一発で「厚木」に変換してくれない。IME95の方が頭良かったぞ。

厚木基地在住のカラス。いかにも撮ってくれという位置にとまっていたので。国籍は不明。

厚木名物Diamond of Diamonds。これは木曜の練習の模様。なぜか年々下手になっていくかに見えたこの大編隊。木曜ではご覧の通り、右翼のF-18の小ダイヤモンドは離れ過ぎ、左翼の小ダイヤモンドは4番機が下がり過ぎてました。でも、バックの雲とのマッチングがいいでしょ。

こちらは金曜日のDiamond。前日の反省をしたのかぜんぜん上手。ちなみに、右上はるか上空にいるのは全体を指揮するリーダー機。去年はF-14だったけど、今年はF-18だった。なお、去年との違いはもう一点あって、16機編隊の一番後ろにEA-6Bが入ってました。

これも厚木名物E-2Cの背中。円盤のスジが見えるかな?

オーバーヘッドアプローチするEA-6B。雲とのマッチングがいいでしょ。

F-14の離陸。普通に良く撮れた。

ランプにタキシングするF-14。

これは航空祭当日。中での撮影。雲がいい位置に入ったので一枚シャッターを切ってみました。

これは、普通に良く撮れてるでしょ。

これはF-14ソロアクロの名物「Sweep Back Pass」。F-14が会場に背面を見せつつ進入、会場上空を通過しつつ翼を徐々に縮めていく。ただ、今年はちょっとタイミングが遅れて翼が一番縮んたときには既に会場を過ぎていた。

これも普通に良く撮れました。

さて、Sweep Back Passで背面を逃しても、実はサービスロールを狙うという手がありました。と、いうわけで、めでたくF-14の背面を収めたのがこの写真。ただ、結構高速だったもんで、うまく追えなくて、実はフィルムの方では左上に機体が寄ってしまっていたのでした。でも、スキャンするときにトリミングしてこの通り。

Diamond of Diamondsを終えて、着陸のためにブレークするF-14。

雲が良かったんでスキャンしてみました。F-18。

これもなんとなく気に入ってました。でも、スキャンしてみたらあんまり良くない。

なんだ、普通の写真じゃん、と思ったでしょう。でも、意外に撮れないのがこのアングル。普通Hornetは滑走路半分くらいで上昇に転じてしまうので、Runway Endから狙うとふつうおなかしか撮れないのでした。これは、ショーのためにハイレートクライムに向けて速度を稼いでいるからRunway Endまでこの高度で来てくれたというものでした。

さて、予定では我が航空ファン人生で2番目にいい写真になるはずだったこのショット。ファインダーでは画面いっぱいにHornetの背中が広がっている予定だったのが、現像してみると意外に小さい。しかも手ぶれかなんかが入ってすこしにじんでいてがっかり。でも、ストレーキからベーパーを発しながら離陸上昇する迫力はあるでしょ。

上の次の瞬間。

Diamond of Diamondsに向けて離陸するF-18。流し撮りにチャレンジしてみました。そこそこ成功だったのがこれ。

Diamond of Diamondsを終えてブレークするHornet。(と、EA-6B)

厚木名物空中給油デモンストレーション。

ロック岩崎氏の華麗なアクロを披露してくれました。もう一チーム来てた (2チームなのかな?)のですが、そっちの方はあんまり良く撮れませんでした。

ロック岩崎氏の続き。

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